初心者必見!WEBライティングの基礎を7つマスターしよう

ライティング

こんにちは、ぽんこです。

この記事は、
「ライティングについてよく分からない」
「はじめて記事を書くけど、どうしたらいいんだろう」
という初心者の方向けに、ライティングの基礎を7つご紹介します。

まずは、基礎中の基礎をマスターして、少しでも読みやすい文章を書けるように
勉強していきましょう!

WEBライティングの基礎7つとは?

WEBライティングとは、WEBサイトやブログなどのWEB媒体での掲載に最適化された
文章を書くことをいいます。

以下にあげるWEBライティングの基礎7つを意識するだけで
初心者でも読みやすい記事を、書くことができます。

WEB記事には、独自の特徴があります。
WEB記事の特徴をおさえておくと、文章が書きやすくなるので
理解しておくようにしましょう。

こちらの記事でWEBライティングの特徴について紹介しています。

ターゲットを決めて、ターゲットに向けて書く

記事を書く前に、まずはターゲットとなる読者を明確にする必要があります。

どこの、誰に、どんな情報を伝えるのか
によって記事の内容や言葉づかいも変わってきます。

例えば、20代女性をターゲットに化粧水を紹介する場合

この化粧水は、保湿成分であるグリセリンが10%配合されているほかに、BGが5%
DPGが3%、配合されたタイプとなっています。

と伝えるよりも

この化粧水は、保湿成分がたっぷりと入っているので
とてもしっとりとしたタイプとなっています。

と紹介したほうが、伝わりやすいですよね。

言葉づかいも、ターゲットに合わせると
記事の内容に共感してもらいやすくなります。

誰に読んでもらうのかを意識することで
ターゲットに向けた分かりやすい文章を書くことができるのです。

タイトルや見出しで分かりやすく

記事を読むときに、最初に目に入るのがタイトルです。
タイトルや見出しが分かりやすくないと
内容を読んでもらえないまま、ほかのサイトに行ってしまうかもしれません。

一目見て、内容が伝わるようなタイトルや見出しをつけるようにしましょう。

分かりやすいタイトルを作るコツとしては
キーワードをタイトルの最初に持ってくることです。

想定しているターゲットに合わせたキーワードを予想して
タイトルや見出しの頭に入れるだけで、読者の目を引くことができます。

ほかにも、アイキャッチを使って視覚的にアピールしたり
文字を装飾して読者の目を引くようにしたり、さまざまな工夫をしてみましょう。

アイキャッチとは、
文字や画像などを使って見る人の興味を引き付ける、という意味で
広告業界で使われている手法のひとつです。

アイキャッチを設定するときは
記事内容にあったテーマやデザインにして、見る人の注意を引きましょう。

結論は始めに書く

記事についてのターゲットを決めて、タイトルや見出しなどを考えたら
文章の構成を決めていく必要があります。

記事構成でのポイントは、結論から書くということです。

最初に結論を書くことで、この記事が何を伝えたいのかを提示することができます。

                        結論
              ↓
           その理由・根拠

という流れにするだけで、簡潔に伝えたい内容を表現できるので
読者も、記事を最後まで読んでみよう、と思ってくれます。

誰にでも分かる文章にする

専門的な言葉ばかりの文章だと、分かりにくく、読みにくい記事になってしまいます。

誰にでも読みやすい文章にするために、分かりにくい用語や表現は
かみ砕いて書くようにしましょう。

イメージとしては
中学生にも分かるような言葉を心がけるのがおすすめです。

また、日常会話で使うような言葉をチョイスすると、さらに読みやすくなります。

改行や空白行を使って読みやすく

誰にでも分かりやすい記事にするためには、改行や空白行を使って、読みやすい文章
にする必要があります。改行がないと、文字が詰まって見えるので読み手にストレス
がかかり、読みにくい文章になってしまうのです。また、記事によっては空白行も一
緒に使うと、より読みやすい文章になります。

実際に上の文章を読んでみて、読みにくいと感じませんでしたか?
例にあげたように、改行がないと読みにくい文章になってしまいます。

改行や空白行がないと、目が疲れるなど、読み手はストレスを感じるのです。

特に、スマホのような小さい画面のなかに
文字がたくさん羅列していると、ユーザーは読む気が失せてしまいます。

読みにくい部分は、3~5行で空白行をいれると見やすい文章になります。
一目で内容が分かるように、文章をレイアウトするとよいでしょう。

具体例を書く

文章に信頼性を持たせるためにも
具体的なエピソードや数字を入れるようにしましょう。

「最近人気の化粧品」よりも
「2020年度30代女性の人気NO.1になった化粧品」と書いたほうが
情報がすんなりと入ってきて分かりやすく感じたのではないでしょうか?

上記のように、記事内に具体例があることで
読み手は想像を膨らませることができるので、文章が読みやすくなります。

また、具体例を入れることにより
文章にボリュームがでるので、文字数が少ない時には積極的に使いましょう。

書いた記事は読み返す

読みやすい文章が書けたとしても
誤字脱字やミスがあっては、せっかくの文章も台無しになってしまいます。

しかも、誤字脱字や変換ミスなどは
文章を書いているときに自分では、なかなか気づきにくいものです。
ミスを防ぐためにも書いた記事は、必ず読み返すように習慣づけましょう。

時間を空けてチェックしたり、プリントアウトしてチェックしたりすることで
細かいミスや分かりにくい表現に気付くことができます。

また、文章校正ツールやサイトを利用すると
時間をかけることなく、文章のチェックができるのでおすすめです。

ライティングを始めるときに心がけたいこと

ここまでライティングの基礎7つを紹介してきましたが
最後に、ライティングを始めるときに心がけておきたいポイント
2つをあげておきます。

分からないことはきちんと調べる

ライティングでは、さまざまな知識が必要になります。

何かのテーマで、ライティングの依頼を受けたとすれば
そのテーマについての知識がないと、記事を書くことすらできません。

自分の知らないテーマで
記事を書かなければならないケースも出てくるかもしれません。

分からないことは積極的に調べるようにしていきましょう。
知識があればあるほど、いろいろなジャンルの記事が書けるようになります。

正しい情報を伝えるようにしよう

WEBで記事を書くということは
世界中の人に見られているという自覚を持っていないといけません。

WEB上の情報は、不特定多数の人が閲覧できる状況にあり、
間違っていた情報だったとしても拡散されてしまう可能性があるのです。

そのため、調べた情報についてはきちんと情報源を確認しましょう。
どこが出している情報なのか、情報の古さ、情報が改変されていないか
などの確認が必要となります。

基本をおさえたら実践あるのみ

ライティングスキルを身につけるためには
実践あるのみです。

今回紹介した基礎が、きちんと押さえられていれば
初心者でも、分かりやすい文章を書くことができます。

書けば書くほどスキルも上がっていくので
少しずつライティングに慣れていきましょう。

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